印象を変えたい!Case.1~セルフカラー~
大阪 南堀江の髪の悩み改善サロン
Hair Salon cl9
シーエルナイン
印象を変える方法として手っ取り早く、かつお手軽にできるとしたらセルフカラーでしょうか?
おそらく過去に失敗したことのある方も少なくないはず・・・
なので!
セルフカラーをするにあたって失敗を減らすためにできることを今回は書いていこうと思います。
自分でセルフカラーするときの注意点
まず重要なポイントその1
● 無理をしない
えっ?ってなるかもしれませんがココ重要なんです
勘違いしないで欲しいのですが「自分でカラーしない」ではないですよ?
あくまで「無理をしない」です
過去に一度もセルフカラ―をしたことがない状態でいきなりブリーチを使った派手髪系ダブルカラーとかに挑戦しない方が良いですよってことです。
失敗を減らすのであればまずはチョット明るいくらいの髪色から始めてくださいね!
なれたら徐々に色々試してみると楽しくなってきますよ♪
ポイントその2
●最低限の予備知識を集めておく
セルフカラ―でよくある失敗例が「色ムラ」
薬剤の量が足りなかったり
上手に塗れなかったり
根元だけ明るくなり過ぎてしまったり・・・
ヘアカラーは薬剤の塗布量や頭皮の体温の影響で発色や染まる速度、明るくなる力みたいなのが変わりやすいんです
基本的に薬剤は均一に塗らなければキレイな色にはなりません。
くしなどで塗る場合はくしを通したときに薬剤を取ってしまわないこと
くしで塗っていくと根元、中間はしっかり薬剤がついてるのに毛先に行くにしたがってカスカスにそぎ取られてしまい乾いてしまっていることも多いです
そしてカラー剤の性質上、「温度」も関係してきます
頭って体の部位の中でも結構体温高めなんですね
なので根元から毛先まで一度に薬剤を塗っていった場合、頭皮に近い1~2cmくらいは他の部分より温度が高くなってます
カラー剤は温められると脱色する力がすこし上がってしまうので知らずにペタペタ塗っていくと・・・えらいことに(´;ω;`)
あとは「時間」です
薬剤は1剤と2剤に分かれているものがほとんどかと思います。
この2つを混ぜて使用するわけですが、混ぜた瞬間から薬剤の反応って始まってるんです
つまり髪についたその瞬間からカラーは染まり始めているのです
そしてカラー剤の発色の目安は大体20~30分
一番初めに塗った場所と
最後に塗った場所
できる限り時間差がないことが望ましいのです。
しかし、自分でお風呂場とかで染めていたりするとどのくらいの時間がかかっているのかわかりにくいんですよね・・・
30分ぐらい悪戦苦闘していることもざらかと思います。
そうすると最初の部分と最後の部分で30分のラグが出てしまいます
最初に塗った場所は塗り終わった時点で既定の時間が来ているわけでそれ以上の時間を置くことになりますよね?
カラー剤の放置時間の目安って過ぎるとどうなると思います?
反応しなくなって発色が止まる。
そんな風になんとなく思っている方もいるかと思うんですが実はその後しばらく反応は続いているんです
放置時間の目安になっているのはカラー内部に含まれる脱色する力の限界時間
その後は明るくする力がなくなる分色味がどんどん濃くなりしまいにはくすんでいく・・・そしてダメージはその間ずっと続く。。。
もちろんカラー剤の種類にもよりますが長時間置いてもあまり良いことはないんですね
上記の事から、
✔薬剤の量は適量かどうか
✔塗っていく順番
✔手早く
以上の事を気をつけてもらうとかなり失敗が減りますの頑張ってみてください!
いやぁ~無理だって!
って思ってる方!
大丈夫です
そんな方のために我々美容師がいるので(o^―^o)
次はサロンでのカラーについてセルフカラ―との違い等もふまえたないようを投稿していきますね
See you soon♪