ヘアカラーの色が入らない!落ちやすい!~お客様相談~
大阪 南堀江の髪の悩み改善サロン
Hair Salon cl9
シーエルナイン
このところ
「美容室っぽくない不思議と落ち着くお店」
って言ってもらえることが多くなってきたcl9のYutakaです!
不思議ってどー言うことなん??ってチラッと思いましたが落ち着いたサロンタイムを過ごして頂けているのできっと褒められてるはず!!
今回はヘアカラーのお悩み。
去年末ぐらいから外部に仕事をしに行ってるのもあって、いつも私たちが担当したり、髪に対しての対処など”ヘアケア”について理解していただいている方以外の方にもお会いできることが増えたんですね。
そこでいただいた相談の内容で、
「普段からなかなか色(ヘアカラーの)が入らない」
とか
「いつもすぐに色落ちしてしまう」
と言ったご相談をいただくことが結構多かったのでその理由について書いていこうかと思います。
ヘアカラーが染まらない原因
はじめにお断りしますが原因はこれだけではないですけどここを改善するだけでかなり変わってきます。
そもそも一般の方はヘアカラーがどういった仕組みなのかあまり知られていないのでざっくりとした内容をメーカーさんが出しているのでこちらもご覧ください
↓(hoyuさんからお借りしております)
http://www.hoyu.co.jp/startup/mechanism/ye.html
髪の内部に分子の小さい状態で入って、髪の内部のたんぱく質のところで結合して分子が大きくなる。
そして発色。
分子が入ってきた入口より大きくなるから外に出に聞くなって色味がとどまるという事なんですね。
ところが一般的に染まりにくい方や、色持ちの悪い方は色味が留まってくれてないんです!
キューティクルの損傷など薬剤が入っていく入口が大きくなってしまっていたりして一度中に入ったものの、その後のシャンプーで流れ出てしまったり、そもそも留まれるたんぱく質の量や状態が悪ければ色が定着することなく流れ出てしまう。。。
という事なんですね。
髪も○○作りが重要です!
ではどうすればよいのか?
ベースをしっかり作ること。
これに限ります!
お化粧もそうですがベース作りをしたお肌と、そうでないお肌では化粧乗りも変わってきますよね?
ただダメージレスさせるのではなく、必要なものをしっかり補って色味が流れ出てしまう原因を少しでも排除することがヘアカラーの前後に必要になってくるわけです。
ここ数年でもかなり良質なケラチンたんぱく質も開発され、髪のベース作りの質もかなりあがってきてるんですよ!
髪のための基礎化粧品とも言える前処理、後処理剤の存在があまり知られていないのが本当に残念でしかたないのですが、ベース作りで色持ち、発色、そして髪質、ダメージの軽減と結構マルチな活躍をしてくれてますので、
「色が入らない」「抜けやすい」
と言ったお悩みの方は本格的にベース作りをするようにしてみてくださいね!
できるお店も限られているかと思うので、どこに行ったらわからない場合はご連絡ください!
cl9なら確実にできますので♪
See you soon♪
色の定着する場所が違うヘアマニキュアやカラートリートメントなどをつかっても発色力を上げることはできますがまた違った問題も出てくるので別の記事で!