自分たちにしかできないこと。

美容師というこの仕事を始めて4,5年目くらいから(?)思うこと。

 

自分のお店をオープンするときにも一番考えたことかもしれません。

 

「何ができるのか」

 

「またお願いしたいと思ってもらえるような特別なこと」

 

●これだけは譲れない思い

 

そもそも飽き性の私がこの仕事を15年も続けてこれたのか・・・

 

もちろんずっと平坦な道のりではなかったんですよ。

 

一度は本気で転職も考えましたしね 笑

 

その当時は東京で働いていたのもあって、雑誌の仕事などもやりたい願望もありとりあえず

 

いろんなことをやってみよう!

 

な精神で自分なりには必死にやってたんです。

 

ただ、もとから”天才肌”というわけでもなく、

 

あくまでも凡才。

 

ある程度はできるけど、ものすごく良いものとか

 

称賛されるような結果は出せなかったんです。

 

もともとすごい夢を描いて入った仕事でもなく

 

わずか数年で挫折をするわけです。

 

あの当時は結構ふさぎ込んでたというか・・・

 

病んでましたね。 笑

 

そんな中、その当時メインでついていたスタイリストの方のお客様との会話で

 

「石田君(私)って几帳面そうだからA型?家で彼(こちらもお客様)ともそんな話ししてたんだよ~」ってな感じの内容。

 

その後の内容はいつもの対応やシャンプーが気持ちいいとかお褒めの言葉をいただいたんです。

 

 

・・・で?って内容かもしれませんがその当時の私には衝撃が走ったんですよね。

 

 

なんていうか、普段のなんてことないことも認めてもらえたというか喜んでもらえているという事。

 

 

その時嬉しくて涙ぐんでたのをばれないようにスッと裏に戻ったのは今だから言える話し・・・(o^―^o)

 

 

純粋に嬉しかったんですよね。

 

自分のしていることで喜んでもらえてる、楽しんでもらえてた。

 

という事が。

 

 

その後そのお店をやめて派遣のバイトを数か月しながら考える時期に入るわけですが知り合いの方からのお誘いをいただきまた美容師の世界に戻ることに。

 

やっぱり忘れられなかったのと、自分にとってそれに代わる感動はなかったんですよね。

 

「喜んでもらえる」という事が。

 

それからはもうこの仕事で行く!って腹くくってますからね!

 

その後アメリカに渡り言葉が通じなくても「目の前の方を喜ばせる」という事は変わらないわけで。

 

より気持ちを込めて担当させていただいた結果、マンツーマンの営業スタイルで月に150人ぐらいの指名でのお客様がいらっしゃってくださいました。

 

 

●今できる最大限のことを

海外での経験も活かして、

 

「喜んでもらうこと」にプラスして「感動」と「興奮」も同時に感じてもらうこと。

 

 

これが私たちの原点でもあり理想でもあるんです。

 

 

では私たちに何ができるのか?

 

それは本当に喜んでもらえる技術の提供と結果。

 

一般の方は知らないような細かいカットの方法も駆使して長持ちするヘアカット。

 

見せかけだけの演出ではなく、本当に髪に良いとされるダメージケアやヘアケア。

 

本当に喜んでもらえるためにプロとしてこだわることが私たちを応援、ご支持頂いている皆様への恩返しにもなるのでは?と思っております。

 

 

2017年もその気持ちを持ってがんばりまっす!!

 

髪の毛の悩みを持った方、普段の扱いがうまくいかない方。

 

些細なことでもご質問くださいね♪

 

遠方の方でもLINEでご相談受け付けておりますので☆

ID @oyp5959r

 

see you soon♪