なんとなく今更聞けないカラーの種類~お客様相談~

大阪 南堀江の髪の悩み改善サロン

 

Hair Salon cl9

シーエルナイン

 



6月に入り夏スタイルなご提案や、ご要望も多くなってきております。

 

インスタをはじめ、SNSやキュレーションサイト、まとめサイトでもいろんな素敵な髪型、ヘアカラーが検索できるのでとっても便利ですよね!

 

ところが、こんなのどお?ってご提案させていただくと、それ聞いたことあるけどどんな物なの??ってな感じで

興味はあるけどいまいち自分の髪にしたらどうなるのかわかりにくいってお声も多かったんです。

 

情報が多くて便利なんですが、内容が一律ではないのが現代の悩ましいところですね。。。

 

なので、良く聞くキーワードをざっくりと簡単に解説をしてみようかと思います!

 


ヘアカラーでよく聞くキーワード

 

1. 外国人風カラ―

 

初めて見たときは「いったいどこの国の?」って思ってしまったんですがここ数年良く聞く外国人風は主に赤味の無い(少ない)カラーの色味で、アッシュ(灰色)やハイライトを使ったハリウッドセレブをイメージしたようなカラーのことです。

 

2. 透明感カラー

 

透け感って言い方をしているところもあるようですが、光にあたると髪が透けて見えるようなカラーのことで、柔らかい雰囲気が出しやすい人気のカラーでもあります。髪のもともとの色素でもあるメラニンを取り除かないといけないのでブリーチが必要になることが多いです。

 

3. グラデーションカラー

 

だいぶ浸透してきたと思いますがこれは毛先や、中間からぼかしながら徐々に別の色になるヘアカラーです。

2色以上使うことが多いですが、特徴は色の境目をはっきり出さないようにぼかしているのがグラデーションカラーです。英語だとOmbre(オンブレ)カラーと呼ばれてるのでこれで検索すると面白いですよ♪

 

4. バレイヤージュ

 

主にグラデーションカラーをするときの手法です。最近はメニューの名前になったりしてますがもとは「箒ではくように」ハケを使って塗る技術の名前です。「箒ではく」のフランス語だそうで、カラーの境目を見えにくくすることができます。

 

5. 色味のネーミング

 

美容師さんが個人的に命名したネーミングも多いので最近良く聞くものだけ・・・

 

グレージュ・・・グレー+ベージュ

ブルージュ・・・ブルー+ベージュ

など

色味はネーミングだけに頼らずしっかり相談して色を決めることをオススメします(o^―^o)

 

6. カラー剤の名称

最近は薬剤のネーミングがメニューやハッシュタグ、キーワードになってることも多々あるので

それぞれの薬剤の名前と特徴です。

 

●イルミナカラー・・Wellaが開発したツヤと柔らかさを同時に手に入れることができる!っとされているカラー

髪の負担も従来のヘアカラーの1/5になるというダメージ軽減カラー。

光に当たったときのツヤ感とヴェールをまとったような柔らかい質感が人気です。

 

●アディクシーカラー・・・ミルボンが開発、販売するオルディーブという種類の新しいラインで高彩度なのが特徴

日本人特有の赤味を消して欧米風のスタイルが作れるというのと、スマホでもわかるく

らいの髪色になるってのがウリらしいです(o^―^o)

暗い色でも色味が強いので暗髪、トーンダウンにオススメ

 

アプリエカラー・・・Hoyuが開発販売するハイ透明感を売りにしたカラー。

髪の外側と内側両方から赤味やブラウン色を削っていき、より透明感を出しやすくしたカラー

ブリーチ無しでも透明感が出しやすいのが最大の特徴。

 

 

良く見かけるものだとこんな感じでしょうか?

 

結構薬剤の名前がそのままメニューになる傾向があるので特徴ややりたい色に強いカラーを選ぶのもいいかもしれませんね!

 

今回はこのくらいで・・・

 

他にも疑問に思ってることや知りたいことがあれば、LINE@かご来店時に質問してくださいね!

 

See you soon ♪